時宗(じしゅう)
時宗のお題目は「お題目」という言葉が一般的に使われる
日蓮宗とは異なり、時宗で唱えるのは「
南無阿弥陀仏」の念仏です。時宗は
阿弥陀仏への信仰の有無を問わず念仏を唱えれば極楽浄土に旅立てるとする教えを大切にしており、開祖である
一遍上人が「踊り念仏」を行いながら全国を遊行(僧が諸国を巡り歩くこと)したことに由来します。
開祖:
一遍(証誠大師)
本尊:
阿弥陀如来
本山:
清浄光寺(しょうじょうこうじ)・神奈川県
鎌倉時代に僧侶の遍(いっぺん)によって開かれた浄土教の一宗派です。遊行宗とも呼ばれ、阿弥陀如来を本尊としています。
盆踊りの起源ともいわれる
念仏踊りで知られています。
- 念仏踊り(ねんぶつおどり)は、太鼓や鉦(かね)を鳴らしながら「南無阿弥陀仏」と唱え、踊ることで念仏を広め、先祖供養や五穀豊穣を願う民俗芸能です。空也上人が始めた踊念仏が起源で、盆行事や雨乞いとして全国各地に伝わり、華やかな風流(ふりゅう)要素が加わったものも多い
- 78番札所 仏光山 広徳院 郷照寺・香川県